日本ユーフォ二アム・テューバ協会では2011年の東日本大震災に際し東北応援プロジェクトとして募金を募り総額548,466円(2015年2月時点)をいただきました。
皆様からお預かりしたこの寄付金を東北エリアのユーフォ二アム・テューバの演奏、啓蒙活動に役立たせるべく『東北応援助成金』として1件につき5万円を上限として皆様に活用していただいてまいりましたが現時点で残す所20,368円となりこの残金の活用法について協議しました所、震災後に発足した東北ユーフォ二アム・テューバ協会様に寄贈、活用していただく事となりました。
これをもちまして東北応援助成金受付は終了となりますが、改めて皆様からのご協力に感謝すると共に引き続き被災された方、地域の復興を心よりお祈りいたします。
【※募集時掲載内容※】
日本ユーフォニアム・テューバ協会では東日本大震災に際しまして、東北応援プロジェクトとして寄付金の募金を募って参りまして、総額で548,466円(2015年2月時点)の募金を頂きました。この度この寄付金を「東北応援助成金」として東北エリアのユーフォニアム・テューバの演奏・啓蒙活動に役立たせるべく、皆様にご活用いただくはこびとなりました。協会員であるなしに関わらず、広く助成のお申し込みを募集いたします。
●「東北応援助成金」は、「助成を必要とするテューバ、ユーフォニアム関係者 (プロ/アマチュアを問わず)の活動およびそれに貢献する活動」を5万円を上限として助成いたします。(助成金が無くなりました時点で終了させていただきます。)
1. 申請にあたりましては「助成を必要とする活動内容」を文書(メール可)で協会事務局までご提出ください。
記載項目(※)として「活動の内容、日時、場所、どのような方が何人くらい参加される予定か、主催される方が援助を申し込む具体的な理由、助成希望額、その他選考委員による審査に参考になると考えられること」をできるだけ分かりやすくご記載ください。
選考委員により審査、検討させていただいた上、助成の可否および助成金額をお知らせさせていただきます。
2. 助成を受けられた活動についての「活動報告書」を活動後にご提出ください。(協会ホームページ、会報等でご紹介させていただきます。)
●選考委員:石橋美奈子(ユーフォニアム奏者、エリザベト音楽大学非常勤講師、JETA理事)、大塚哲也(テューバ奏者、東京フィルハーモニー交響楽団、JETA常任理事)、齋藤充(ユーフォニアム奏者、侍Brass、国立音楽大学他講師、JETA理事)、幡野武 (ユーフォニアム奏者、くらしき作陽大学講師、JETA常任理事)、 佐藤和彦(テューバ奏者、新日本フィルハーモニー交響楽団、国立音楽大学他講師、JETA常任理事)以上5名(50音順)
※「助成を必要とする活動内容」とは将来ある子供たちに貢献する教育的主旨の活動などを筆頭に、例として「演奏会」「リサイタル」「講習会」「キャンプ」「アンサンブル等の団体立ち上げ」「レッスン会」「その他イベント」など、幅広く募集致します。
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